翠鳥園遺跡公園(すいちょうえんいせきこうえん)

大阪府羽曳野市翠鳥園に所在する遺跡公園。[旧石器時代 約2万年前]
平成4(1992)年発掘調査で発見され、およそ2万年前の石器や石の破片などが見つかる。

2015.5.1(金)撮影。

翠鳥園遺跡公園(すいちょうえんいせきこうえん)をイズミヤ 古市店方向から撮影。

翠鳥園遺跡公園を南西側から撮影。

翠鳥園遺跡公園、サヌカイトのモニュメントを南西側から撮影。
(モニュメントは石器を作るために打ち割られたサヌカイトをかたどったもの)

サヌカイトのモニュメントと
入り口壁の看板「翠鳥園遺跡公園～jardin des paléolithuques～ジャルダン・デ・パレオリティック　旧石器人のアトリエ」
パンフレットより抜粋：公園の名称
アトリエ=Atelier=作業場、仕事場
ジャルダン=Jardin=庭園、公園
パレオリティック=Paléolithuques=旧石器時代、旧石器人

モニュメント内の解説パネル。
一部抜粋：「…略…翠鳥園遺跡(すいちょうえんいせき)は、二上山から持ち運んできたサヌカイトで石器を作った作業場の跡が、2万年前のすがたを保って発見されたきわめて貴重な遺跡です。…略…発掘された遺跡のようすを可能な限り再現しています。…略…」

 翠鳥園遺跡公園、モニュメント内部。

翠鳥園遺跡公園、モニュメント前の解説パネル。

翠鳥園遺跡公園、モニュメント前の解説パネル。

翠鳥園遺跡公園、モニュメント前の解説パネル。

解説パネル。サヌカイトの原石。

公園内を北東方向から撮影。

モニュメントを東方向から撮影。

公園内再現展示物
一部抜粋：「石器や石のかけらが20cmほどの厚さで山になって残っていました。石の山の下部では、連続して打ち欠かれた石のかけらが折り重なっています。」

公園内再現展示物。

公園内の学習解説施設。

学習解説施設内の展示ケース。

展示ケース内の解説パネル。

学習解説施設内から撮影。

学習解説施設内から撮影。

モニュメントを北方向から撮影。

モニュメントを真横から撮影。














以上の画像は2015‎年‎5月‎1‎日に撮影。



動画 YouTube
翠鳥園遺跡公園(すいちょうえんいせきこうえん)2015.5.1


リンク

google 画像検索 翠鳥園遺跡公園


参考サイト

羽曳野市ウェブサイト
http://www.city.habikino.lg.jp/index.html
トップ > 施設案内 > 翠鳥園遺跡公園
翠鳥園遺跡公園｜施設案内｜羽曳野市
http://www.city.habikino.lg.jp/05shisetsu/10suichoen/
翠鳥園遺跡公園（すいちょうえんいせきこうえん）
http://www.city.habikino.lg.jp/10kakuka/34shakaikyoiku/03bunkazai/04isekishokai/12iseki/t_p_suichouen.html
一部抜粋：「およそ2万年前の石器作りの跡が発見された翠鳥園遺跡は、遺跡公園として公開されています。石器を作るために打ち割った石を表した大きな卵形のモニュメントを通り抜けると、目の前には旧石器時代の石器作りの跡を望めます。石器を作った場所（アトリエ）は、発掘でみつかった状態を模型や実物大の写真を使って再現してあります。…略…」

羽曳野市観光協会
http://habikino-kk.net/index.html
翠鳥園遺跡公園
http://habikino-kk.net/contents/20090121192710c.html
一部抜粋：「およそ2万年前の石器や、それを作るときにできる石の破片が約2万点も見つかった。……略……旧石器時代の遺跡としては国内最大級。」


備考：めも

翠鳥(すいちょう)、ソニドリ、カワセミ。

wiki/カワセミ
カワセミ（翡翠、翡翆、魚狗、川蟬、）は水辺に生息する小鳥で、鮮やかな水色の体色と長いくちばしが特徴で、ヒスイ、青い宝石、古くはソニドリ（翠鳥、鴗）と呼ばれることもある。


翠鳥園遺跡公園 (すいちょうえんいせきこうえん)：Googleマイマップ